モフルンがプリキュアに!
本作のマスコットキャラ兼変身アイテムであるモフルンが劇場限定でプリキュアになるということが目玉として公開された本作。以下は多少のネタバレある感想、来年の春映画の展望です。
短編:めちゃめちゃディズニーに対抗意識を燃やしている感じのフルCG。モフルンの毛の質感とかはかなりすごかったです。
長編:みらいとモフルンが中心のお話。バトルシーンの作画やアイディアが過去最高クラスの出来だと感じました。
キュアモフルンにもカラフルスタイルがあったのは驚きでした。何度も言いますがあのクライマックスの戦闘はプリキュア史上屈指のできなので、アニメファンだったらぜひ見てほしいですね。
スタッフですが、監督田中裕太さん、脚本田中仁さんは姫プリTVシリーズと同じ布陣。
作画監督兼キャラデザは上野ケンさんで、ハトプリ、ドキプリ劇場版に続き三度目の登板。
“姫プリっぽいまほプリ”という感じですので、もし「姫プリは見てたがまほプリでプリキュアを卒業してしまった」というお子さんをお持ちの方は、せっかくだから映画館に連れてってあげてください。
来年のプリキュア映画はオールスターズではない!?
『映画プリキュア ドリームスターズ!』公式サイト
来年の春映画が発表されました。 「オールスターズではない」というセンセーショナルな煽り、純和風な雰囲気のキービジュアルには姫プリ、まほプリ勢、そして全く新しいピンク髪のプリキュアらしき少女のみが描かれています。
このセンターを飾る新キャラはキュアエコーのような存在なんでしょうか、それとも来年のプリキュアなんでしょうか。
そもそもプリキュアなんでしょうか。まあプリキュア映画でセンターってことはプリキュアなんでしょうけど。
おそらく、キュアエコーみたいな役どころが一番近いのではないでしょうか。そもそも来年のプリキュアのキャラデザなんてまだ決まる時期じゃありませんからね。
そして「オールスターズではない」という文言からして、来年はプリキュア全員がでることはないのでしょう。
来年のプリキュア、まほプリ、姫プリと新キャラのお話になると思われます。ただし、その分一人一人の出番は増えるでしょうし、ストーリーも作りやすくなるというメリットもありそうです。
菱川六花ちゃんやえりかと会えなくなるのは明らかにデメリットであり、つらいですが・・・。
その分みらいやリコ、はるかやみなみさんたちが頑張ってくれたらな、と思います。