第18話 「魔法界再び！リンクルストーンを取り返せ！」の感想。
補習メイト、まさかの早期再登場！
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２話前に登場した時はもう7月くらいまでは出ないだろうなと思ってたら、案外早い登場！
しかしみらリコとの絡みは無く、完全スルー。
ジュンなんか授業サボりまくりで「泣く子も黙る」と言われてたのに、真面目に休日登校してんねんで！もっと触れてあげて！
あと他のモブがみんなかわいい。やっぱりこの魔法学校は、女子校のようですね。
まあ、来週も出番が保証されているようなので良しとしましょう。
それにしても、休日登校してまで魔法の素振りをすることに意味はあるのでしょうか。
カブトボーグのように、素振りは基本なのか。
初めてのガチ幹部戦、ガメッツ氏は最後まで堂々たる戦いぶり
前回奪ったガーネットを質に、果たし状を寄こしてきたガメッツさん。みらリコは7話に出てきた人魚さんや、8話に出たペガサスさんに助けられ、決戦の地へ。
ガメッツさんは甲羅を外して、ムキムキマッチョな第二形態にパワーアップ！
ここまでの流れは、ふたりはプリキュアスプラッシュスターのキントレスキーさんを思い出します。
ガメッツさんはさらにパワー特化のルビースタイルを指名し、純粋な力比べがしたいという男気を見せた。
パワー型のキュアミラクルとキュアマジカルも、ガメッツさんの本気パワーには敵わない。
そしてミラマジはプリキュア伝統芸、「壁めり込み」の状態まで追い詰められてしまった。
(「壁めり込み」とは、敵の攻撃を受けたプリキュアが吹っ飛ばされて壁にめり込んでしまう状態。「変身強制解除」の次くらいにピンチな状態だ)
しかし、将来有望なはーちゃんが必至の抵抗を見せると、愛する子のがんばりに心動かされたミラマジが覚醒。
ミラクルの左、マジカルの右ストレートを喰らったガメッツさんはあえなく撃沈。
やっぱりプリキュアは強えや。
そう誰もが思った瞬間でした。
かわいい女の子が、巨漢をぶん殴る。
これこそが、プリキュアだと。
それにしてもガメッツさんは最後まで武人としての姿勢を崩さず、清々しい敵キャラでした。
まずプリキュアの家が分かってるのにわざわざ遠くで待ち合わせをし、赤ん坊同然のはーちゃんを殴るようなことはせず。
武人であり、紳士でした。
このまま第二次魔法界編へ？バッティも退場？
みらいとリコはガーネットを取り戻す目的を果たして、ナシマホウ界に直帰かと思われた。が、来週は何故か校長回のようだ。
早くも三幹部の最後の一人となってしまったバッティも本気を出して、プリキュアに捨て身の戦いを挑んできそうな予感。
ジュン、ケイ、 エミリーもまたそれなりに出番がありそうで嬉しい。
果たしてみらリコは再びの魔法界で何をするのか。
シリーズ前半で三幹部全員退場してしまったら、次は誰と戦うのか。
もうすぐ登場予定の追加戦士はどういうシチュエーションでデビューするのか。
まったく予想のつかない展開になってきました。
