第20話「ドタバタでヤバスギ!魔法界に生まれたエメラルド!」感想
↑まるで主人公のような3人ですが、セリフもなくこのワンカットしか映らないという
ようつべ予告でのサムネは何故かこの3人の採用率が高いですね。担当者に愛されているのでしょう。
また今回、ようつべなどのサブタイトルには誤りがあります。
つべなどでは「ドタバタでマジヤバ!魔法界に生まれたエメラルド!」となっておりますが、
正確には「ドタバタでヤバスギ!魔法界に生まれたエメラルド!」です。
まさかの魔法戦
主人公みらリコをそっちのけで、単身で敵地に乗り込んだ校長先生。
↑主人公なのにコメディリリーフを担当するみらい&リコよ・・・
偶然にもあとから駆け付けたみらリコと一緒に戦うでもなく、やっぱり1人でドクロクシーに戦いを挑んでしまう!
どうやら校長=ドクロクシーという説は間違いだったようです。校長、疑ってゴメン。
ただドクロクシーは校長のかつての友人、クシーの変わり果てた姿でした。
そういう因縁もあって自分が決着をつけたかったのでしょう、校長はドクロクシーに魔法で真っ向勝負を挑みます。
バッティさんが間に入ろうとするも、バッティさんは校長の強大な魔力の前では敵ではありませんでした。
しかしドクロクシーも負けてはいません。さすがラスボスらしき存在。
そして壮絶な戦いの末、校長は魔力を使い果たしたのか、年齢相応のおじいちゃんの姿になってしまいました!
ドクロクシー様も校長と同年齢のため、ちょっと動いただけでなんだか体にきているようです。
17話でも触れましたが、なんかまほプリは高齢化社会を反映しているように感じます。
そのうち介護士プリキュア!なんてのもやるかもしれません。
バッティさん、死す……
エメラルドに手を触れようとしたバッティさん、なんと一瞬で浄化されました!。せっかく退場しそうだった前回を乗り越えたというのに、まさか今回でとは……。
ヤモーも、バッティさんが消えちゃったときにショックを受けていたのは何か安心しました。
少なくとも単なる手駒だとは思ってなかったようです。それなりの関係であったと伺わされました。
ちなみに誤りの方のサブタイトルが「マジヤバ!」とありますが、初代ことふたりはプリキュア無印5話「マジヤバ!捨て身のピーサード」というエピソードのオマージュかもしれません。
あの回もピーサードさんという印象深い敵キャラが早々に退場してしまうことで注目を集めましたね。
というわけで、今後もタイトルに「マジヤバ!」とついたら幹部の退場を疑った方がいいでしょう。
ま、今回のは間違いですし、「マジヤバ!」なんていう表現は今時の子どもからしたら古臭い感じがします。そのためにタイトル変更になったのかもしれませんね。
マジヤバ!
う~ん、今時使わんよな~。
最近気になる事
日常回に比べ、戦闘中心回では、ちょっとみらいとリコの影が薄いんじゃないかな~と思います。敵キャラや校長のような味方キャラ、あるいははーちゃんの方が活躍しているような印象です。
これはみらいにしか、あるいはリコにしかできないだろ!という活躍をもっと見せて欲しいと思っています。
2人の世界になると圧倒的に強いみらリコですが、その他のキャラが色々ストーリーに絡んでくる展開になると、ちょっと弱いというか、持ち味を発揮できない感じはしますね~。
今後の展開予想、期待など
おそらく次回か次々回でプリキュアがドクロクシーを倒すと思われます。
はーちゃん覚醒は次々回のようですので、次々回まで引っ張る可能性も ?
そしてドクロクシー亡き後は、新たな敵とプリキュアが戦うことになるのではないでしょうか。
その際、バッティ、ガメッツ、スパルダの3人が復活するか……はなんとも分かりませんね。昨年の例もあるし、復活の可能性は高そうですが、味方側になってお助けキャラみたいな扱いになる可能性も十分ありそうです。
ヤモーは、敵側で続投するのは間違いないとみていますが。
また、日常回では勝木さんらが魔法界に行くんじゃないかと予想&期待してます。ここ3話魔法界での話なので、逆にナシマホウ界が懐かしくなってきました。