第14話「みんな花マル!テスト大作戦!」感想
天才肌のみらい、努力のリコ
みらいは数学こそできないんですが、他の科目では優秀な成績を収めてることが判明しました。
で、なぜみらいが数学ができないのかというと、「ワクワクしない」から。
魔法・英語・体育と自分の興味があることはすごく得意だが、興味が無いことはさっぱり。
これは典型的な天才肌の人の行動パターンですね。
対してリコはとりあえず興味のないことでも、夢に近づくことになるのではないかと頑張ってみる努力タイプ。
リコが漢字などを反復練習する姿を見て、みらいも「じゃあちょっとやってみようか」という気になったんですね。
お互い刺激できるいい関係になってきてるなあと思いました。
また、今まではみらいがリコをリードするのがまほプリのお約束でしたが、今回は逆でしたね。
ポンコツ扱いされつつあったリコですが、やっと得意分野がきましたね。
重すぎる愛
ノートに「みらい」という文字を書きまくっていたリコ。さらに魔法バレのリスクなんか知ったことかとばかりに、「みらいがんばって」と飛行機雲でデカデカと文字を書いていたリコ。
愛が重くて深すぎる……!
ドキプリ10話、六花ちゃんが家で悶々とする回に匹敵する百合レベルだと感じました。
でも六花ちゃんと違うのは相思相愛な点ですね。
みらいもむしろ嬉しそうだったし、まあいいのか、と。
それから家で2人の暮らしが伺えるシーンが多かったのも良かったですね。
みらリコなんだよなあ~。
今日も炸裂、河野マジック
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今週は一目ですぐわかる河野宏之作画監督回でした。
2周目ともなればだいぶ河野班の個性が出てきました。
ちょっとリコの顔が気になる所がいくらかありましたが、まだドキプリ、スイプリ、スマプリの後半時と比べたら全然かわいい方です。
スケジュールカツカツになってきた時がちょっと怖いですが。
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そして幼女枠かつ妖精枠のはーちゃんは安定のかわいさ。流石。
バトルやサッカーのシーンでの動きもなかなか良かったです。
バトルでは久しぶりにダイヤスタイルが出てきましたね。ナシマホウ界編では初登場です。
一応作品の看板を飾ってるキャラであるのに、こんなに出てこない扱いになるとは・・・!
それとリンクルステッキを使った魔法攻撃が得意っていうのがダイヤスタイルの特長だったんですね~。初めて知りました。
次回ははーちゃん覚醒回。