幼女に定評のある河野先生
河野さんと言えば、 作画監督を担当した回で毎回のように「作画が変だ」と言われてしまうお人ですが、スケジュール的に厳しくなってくるのか12月放送回は特にご自身のカラーが強く出た作画になってしまいがちです。
特にスマプリのクリスマス回、ドキプリの亜久里ちゃんお誕生日回では「う、う~ん」と思わず頭を抱えてしまう変な作画だったことを覚えてる人も多いはず。
しかしながら河野先生はベテランアニメーターです。今風の女子中学生キャラを描くのが苦手なだけなんです。幼女や熟女、妖精の作画には定評のある方であります。
そこでまほプリでは、あえてこの時期にプリキュア幼児退行回を持ってくることにより、河野先生の苦手分野を少なくし、得意な幼女ばかりを描いてもらうことにしたのでした。
http://www.animatetimes.com/news/img.php?id=1481256708&p=1&n=4
おかげでオルーバさんはプリキュアを幼女にさせて陰でニヤニヤしてる気持ちの悪い奴になってしまいましたが、さして人気のない敵役なんでまあいいでしょう。
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また一方で、割と人気のあった悪役であるバッティさん、ガメッツさんが復活しました。
ガメッツさんは一応復活させてもらった義理立てのためプリキュアと再度戦う道を選びますが、バッティさんは戦うことに疲れてしまった様子。
そして戦闘。もしかしてスマプリの「コドモニナール」回のような幼女プリキュアが見られるか、と一瞬期待するも夢は破れてしまいました。
変身するとちょっと大人になる魔法が、幼女化の魔法を打ち消してしまったようです。無念じゃ……。
そんな次回はなんとバッティさんがプリキュアと共闘!?いよいよ終盤って感じですね~。