いよいよ第4クール目に入り、終わりが近づいてきた来たことを感じさせます。
でも今日の友情話はとてもよかったですね。
パジャマパーティーだ!ジュンの出番だ!
http://www.animatetimes.com/news/img.php?id=1479469188&p=1&n=1
今回はジュン・ケイ・エミリーとみらい・リコ・はーちゃんがパジャマパーティーをする回でしたね。
いや補習メイトとあそこまで仲良しだったとは知りませんでしたよ。
プリキュアの正体を知らないサブキャラは終盤になると極端に出番を減らすことがありますが(例:スイプリの和音、聖歌先輩)、むしろこの3人は存在感を増しています。
プリキュアにならないということを除けばメインキャラ同然でしたね。
特にジュン!やっぱりジュン!
リコの誕生日プレゼントにびっくり箱のサプライズを仕掛けたと思いきや、さらに箱の中にリコの人形を仕込んでいたというニクい演出。
いたずら心溢れる友情に熱いエンターテイナー、ジュン。
当ブログではずっとジュンを推してきましたが、ほんとになんでこの子プリキュアじゃないんでしょう。サブキャラにしておくには惜しすぎるスペックの持ち主ですよ。
ジュンは生まれた年が悪かったんや……!みらリコ一家の絆が強固過ぎて入る余地がないんや……!最後手をつないで空飛ぶところとかね……!
もし別の年だったら、今頃泣く子も黙る青キュアとしてブイブイ言わせてたかもしれません。(やだなそんな青キュア)
魔法界とナシマホウ界がより近く!?
果たしてこれは良いことなのか悪いことなのか。今後魔法界とナシマホウ界の距離はどうなっていくのでしょう。可能性としては大体次の2通りか。
1.魔法界とナシマホウ界は最後は1つの世界になる。(限りなく近くなる)
2.魔法界とナシマホウ界は行き来不可能になる。(果てしなく遠くなる)
2の方はなんとなく大長編ドラえもん・のび太の宇宙開拓史におけるのび太の部屋とコーヤコーヤ星を思い出します。
あの話は空間のねじれでつながってしまった遠い世界が、最後は離れ離れになってしまうっていう悲しい終わり方でした。
しかし、まほプリの魔法界とナシマホウ界は密接なつながりがあり、魔法界からナシマホウ界に行って仕事したりするのが普通になっている現状がある以上、そう易々と二つの世界が切り離されることは無いんじゃないかなと。
それにこれはバッドエンドですから、バッドエンドを全力で拒否して戦うプリキュアの基本姿勢と矛盾する終わり方になってしまいます。
だからこれはないよなーとは思いますが、「デウスマストの影響で2つの世界が近づいてる」ようなことをオルーガが言ってましたね。
だとしたらデウスマスト倒しちゃったら2つの世界が遠のいてしまうのではないか……?そんな懸念を抱いてしまいました。
1の方になる論拠ですが、デウスマストの影響のせいというのはオルーガの勘違いで、実はプリキュアの力で2つの世界が1つになる、という感じでしょうか。
ついに作画監督にキャラデザの宮本絵美子さんが!
http://www.animatetimes.com/news/img.php?id=1479469188&p=1&n=8
41話にして、ついに宮本絵美子さんが作監です。
いやどこを見ても隙のない美しい作画と言いますか。
キャラ設定画よりちょっと大人っぽくなっているみらリコがいるなと感ぜられ、すごくほんわかした気持ちでした。
41話というのはだいぶ遅い登場ですが、最終回までにもう1回入ってくれたらいいなと思いますね。