120話あらすじ
前々回、チームを組む意思を固めたのんちゃん。ペッパーを連れてちりちゃんのお宅に訪問した。
ちりちゃんはのんちゃんとチームを組むことには好意的だが、「ペロピタ」とヨダレをなすりつけてくるペッパーは相変わらず苦手だった。現実世界でもちりしゃんしゃん水芸で断固拒否。
一方、ペッパーもニンニクが苦手なことが判明。ギョウザを食べたばかりのちりパパに失礼な振る舞いをしてしまう。
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チーム結成の話し合いがこう着状態になってしまったところで、ちりちゃんのおばあさんが、ちりちゃんに華道の稽古をするように促した。いかにも厳しそうなおばあさんである。
のんちゃんは、厳しくしつけられてるからプリパラ内のちりちゃんは普段押さえつけられてる部分が出てしまってるのではないか？と分析。
なーんて話してるうちに、ペッパーがちりちゃんの華道用のお花を食ってしまってさあ大変。このままでは厳しいおばあさんに3人とも怒られるのは明らか。
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温室に行って花の補充をすることにした3人。そこで思わぬことにペッパーの意外な過去の苦労話が明らかになった。
これがきっかけで、ペッパーも野獣のようであるが花を綺麗だと思う人間らしい心を持つことがわかり、ちりちゃんの態度が軟化した。
ちりちゃんは見事な華を活け、おばあさんも納得させて見せた。
そして早速チーム結成の儀式を行い、3人チーム「ノンシュガー」が誕生した！
しかしまだ甘くはいかないノンシュガー。プリパラ内にいくと、性格が豹変するちりちゃんが一転チームを拒否したのだ。
これはのんちゃんもある程度予想していたらしいが……。
そんなちりちゃんを心変わりさせたのは意外な人物だった。
若い姿のちりちゃんのおばあさんが、約束は守るべきとちりちゃんを諭したのだ。
めが兄ぃによれば、ちり祖母は大正時代からプリパラやってるらしい。おいくつなんですかね。
かくしてノンシュガーは初めてのライブを成功させた。
だがまだちりちゃん(プリパラ内)は納得がいってないようで、まだ一悶着ありそうだ。
またウサチャがペッパーに食われそうになり、一旦はウサチャは死を覚悟するが、のんちゃんが「ウサチャはニンニクを食べている」と機転を利かせピンチから救った。
ノンシュガー3人の回
今回はプリパラ外でののん・ちり・ペッパー3人の活躍が際立った回でした。そして素晴らしいライブシーン。実に尊い。
日増しに掘り下げられ、魅力を増していくこの3人、実は時期の主役なんじゃないかという気もしてきました。
そう、アイカツのあかり世代のように……。
ただちりちゃんは幼女に人気の出なそうな緑髪枠だし、ペッパーはまだまだ野生児だし、のんちゃんも女児アニメの主役にふさわしい元気娘というわけでもありません。
看板を張るには女児アニメのセオリーから外れ過ぎていて、やや厳しいのかなと感じています。
それでもノンシュガーが素晴らしいチームなのは変わりありません。
むしろノンシュガーの魅力は「セオリーから外れている点」だと思っています。
この3人は、どうなっちゃうの！？
常に気になってしまう、気にせずにはいられない。
それがノンシュガーなのかなと。
ただ現状では数話にわたってノンシュガーが主役扱い。それが終わった後どういう立ち位置になるのか……。
まだまだソラミ、ドレシ、ガァルマゲ、トリコから見たらひよっ子同然のチームですからね。
まだノンシュガーにはスーパーサイリウムコーデをもらうという課題が残されています。
今後どうなるのか、しっかり見守っていきたいです。がんばれ、ノンシュガー。
